型番 |
mokko0030 |
販売価格 |
8,657円
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在庫数 |
在庫0個 売切れ中 |
ファッション雑誌等でおなじみの、長野県松本市在住のスタイリスト 伊藤まさこさんの著書『信州ハンドクラフト手帖』で紹介されている、上松町在住の桶職人 田上定行さんが手作りするおひつです。
『田上定行さんのおひつとの出会いは今から10年以上も前。友達の家に、晩ごはんに呼ばれた時のことでした。炊きたてのまっ白ごはんが、それはおいしそうにおひつの中に入っている様子を見て、「私も欲しい」。そう思ったのでした。<中略> お米の余分な水分を取り、炊きたてのごはんを、つややかにおいしく保ってくれるおひつ。冷めてもおいしいので、夜、多めに炊いたごはんをおひつに移して、そのまま台所に置いておき、翌日の朝も、そして昼もそこからよそって…なんてこともしばしばです。』
(伊藤まさこ『信州ハンドクラフト手帖』より抜粋)
天然サワラのお櫃は、吸水性と保水性が高く、防腐効果があります。また、サワラは抗酸化作用のあるピシフェリン酸を含んでいますが、無色、無臭のため、商品の味や香りを損なわず、香りもヒノキに比べて穏やかで、他のものに移りにくいので、古くからお櫃や飯台に用いられています。
炊きたてのご飯の水分を適度に吸い、取り置きする場合もご飯が乾燥しにくくつややかです。
毎日の食卓に、サワラのお櫃の美味しいご飯。あなたもいかがですか?
○サワラとは?
ヒノキと同じヒノキ科ヒノキ属の針葉樹。学名:chamaecyparis pisifera
木質がヒノキの他の仲間に比べて「さわらか(やわらかいの意)」なため、さわら木と呼ばれ、これが略されてサワラになったと言われています。
木曽五木(ヒノキ、サワラ、ネズコ、アスナロ(ヒバ)、コウヤマキ)の1つで、心材は赤褐色または黄褐色で、年輪が密で加工しやすいのが特徴です。
桶:底内径14.5㎝・外径16.5㎝、上小口内径15㎝・外径17.5㎝、高さ外側13㎝・中側10.5㎝
蓋:内径18㎝・外径20.5㎝、高さ外側5㎝・中側3.5㎝
※こちらのお櫃は「ご飯3合用」です。
(天然の素材を手作りしておりますので、サイズが表記と違う場合がございます)